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24/01/05

広報・PR

社内で取材や原稿確認のスケジュールを確保する秘訣とは

24/01/05

社内報やHP。マスコミの取材対応。社内の多くの部署と連携をとりたいのに
こちらがメールを出しても返事がなかったり、
スケジュールを守ってくれないことってありませんか？
広報は多くの部署、多くの立場の方の巻き込みながら仕事を進めます。
タイプ別の攻略法を伝えます。

１．社長・経営者に対して「広報の大切さを数字で伝えよ」
大概の経営者は広報の重要性はわかっています。
より重要度を上げたり協力してもらうためには
「以前の●●の記事でHPのアクセスが倍になりましたよ」とか
「公式Ｔｗｉｔｔｅｒの書きこみが〇倍になりました」など
具体的な広報効果を伝える。
同業他社が上手にPRをしているという情報も有効です。

２．営業部長「広報からヒットした事実を伝えよ」
メーカーの営業部門のトップは取引先である流通の反響をとても気にしています。
なので掲載がどのように数字に繋がっているのかを見せるには売り場の写真などが有効。
「部長、先日テレビに出ていた〇〇は、もうコンビニの店頭にならんでいます」
掲載番組と流通の反響が有効。広報の頑張りをアピールするのではなくて
掲載などをきっかけにした、営業マンの頑張りを褒めてあげてください。

３．開発や生産現場の方「裏方を表に出せ」
あまり表にに出ない部署の努力やこだわりを発見するのは広報の大きな仕事
特に地道に長年会社を支えているスタッフをスターにすることで
社内の士気があがります。隠れたヒットの仕掛け人的な記事はとても有効。
「開発秘話ってメディアに大きく取り上げられます」と
他社事例をたくさんみせるのもいいし、過去に出た社内の記事を
若いヒトに見てもらうのも有効です。

巻き込み力をどんどんあげて広報力をあげてください。

執筆者：J&Tプランニング 市川
https://www.jtplanning.biz/

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