24/01/05
広報・PR
広報・PRマンに必要なマインド
24/01/05
今回は、弊社の社員に心がけてもらっているPRマンとしてのマインドのご紹介です。
それは、「なんとかなる」「なんとかする」精神です。
弊社にご相談いただく多くのご相談内容は
ゴールは見えているけどルートの見当がつかない
ときには、目指すべきゴールも見えず、
ただ目の前に高い壁がそびえ立っているようなこともあります。
また、具体的なアクションに入った後も、メディアの反応が当初よりもかなり悪い、メディアに取り上げられてもSNSや消費者、流通の反応がない
ということもあります。
例えば、メディアとのリレーションも
「広告ではないのだから、どうにもならない」と考えるのが当然、
「無理」だと考えるのが普通だと思います。
でも、報道する側の傾向、個人の好みがみえてくると、
「無理」が「いけるかも」に変わってきます。
そもそも広報コミュニケーションは、「無理」だと考えることに、
「本当にそうか??」「できることがあるんじゃないのか?」
と疑いをもつことからはじめます。
そのときに考えるのは、「無理」を紐解く「糸口」を考えることです。
そして、そのときのマインドは「なんとかなる」「なんとかする」です。
広報の仕事に関わる人は、そもそも「無理」「難しい」ことに挑戦していると考えて、進捗が思わしくなくても、焦らず「なんとかなる」「なんとかする」の精神で取り組むことをおすすめします。
執筆者:M3カンパニー 松本
https://www.m3com.jp/