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24/01/05

広報・PR

広報初心者

広報マンがメディアに出るときの心得と心意気とは

24/01/05

トップインタビューなどに立ち会う場合と、
工場見学などの場合で違うかもしれません。
意外に困るのが自分が被写体になって媒体に出るときです。
なかなか相談できない広報マンの服装の悩みにお答えします。

■広報マン自ら撮影されるとき 男性編
①スーツの色問題と中に着るシャツ
最近はファストファッションやスポーツブランドにも
メンズスーツが出ています。
カジュアルダウンしたスーツを楽しみ好感度をあげてください。
例えば、ベージュやモスグリーン。
この2色は誰でも似合う色。
最近は、家で洗えるスーツも多いのですが
写真撮影の日にはスーツはクリーニングに出すか
アイロンを必ずあててくださいね。

その際にシャツをポロシャツにしないでください。
ポロシャツよりも、冬ならば白いタートルネックなどもおススメです。
これもよれよれにならぬように
洗濯時に薄いノリをつけておくとピンとします。

②髪の毛編 前髪で目を隠さないこと
似合っていればいい、そして清潔であればいいに尽きますが、
あまりカラーリングしていたり、襟足が長すぎる、
特に前髪が目にかかっているのは避けたいもの。
近年、大物ミュージシャンのように前髪を下げてしまう髪型が
流行りましたが、あれは誰でも暗い印象になりかねません。

③メガネ問題
老眼や近視を放置し、無理に見ようとして表情が暗くなったり、
眉間にシワが寄るのは避けたいものです。
適切なメガネやコンタクトをして、目元をスッキリとさせてください。

■広報が自ら写真に撮られるとき 女子編
①服装
女性の場合もスーツを選ぶときにできれば明るい色のほうが
顔の映りが良くなります。
但し避けたいのは、白だけのスーツ。強すぎるイメージになります。
真っ白よりもベージュや薄いピンクなどがおすすめです。

②メイクとネイル
長すぎる爪、強い色または寒色系のネイルは避けたほうがいいです。
特に食品会社の場合、試食のシーンがある時は
ネイルならベージュ系かピンク系。
ハンドクリームなどでケアできている指先が理想です。

メイクも濃すぎるメイクはいかなるときもあまり好感度が
あがりません。しかし、眉と目元について最低限は整えてのぞみましょう。
マスクをしている場合は意外に目立つものです。

②パソコンなどが映るとき
パソコンやスマホは、撮影小道具で意外に使われる事が多いですが
キーボードやスマホのケースをいつも拭いておかないと
手垢などが目立つことがあります。
シールのやたら貼ってあるPCやスマホ、文具などは
映りこまないようにしてください。

執筆者:J&Tプランニング 市川
https://www.jtplanning.biz/