PR TRANSFORMATION AGENCY

24/01/05

プレスリリース・企画

季節性、トレンド性、意外性をタイトルに入れて新製品レリースをワークさせる

24/01/05

秋の新商品。
新製品レリースをもっと話題化するために
考えるのはなぜ「イマ」なのか。
「イマ」を味方につける
季節性と巷のトレンドと意外性を解説します。

ネタマッチでは食品を中心とした国内外メーカーの広報の方に
ご利用頂いています。たくさんのレリースを登録頂いています。
毎日毎日たくさんのメディアの方が来て頂いています。

この新製品レリースを話題化するために、第二弾の参考資料を
作って提案してください。キーワードは「なぜイマのか」。
3つの視点でイマを解説します。

1.季節性を味方に
今台風シーズンです。
例えば台風シーズンなら買い物にいけないことも想定した暮らしを
メディアを通じて世の中に提案しましょう。
レトルト・缶詰・お菓子やサプリメント、日持ちする乳製品。
これらの新製品を普段から食べておくことで
イザという時に備えられますよね。レシピ提案も忘れずに。

加えて台風によるフェーン現象で残暑が増えて熱中症になりやすくなります。
この時期おこりやすい、残暑熱中症に対応するためのグッズを紹介。
例えばUVケアをクビに塗っておくと、体温の上昇が抑えられます。
この季節ならではのネタを加えるとメディアが注目します。

2.流行りを味方に
ネットで話題のもの、巷で話題のもの。これらを使って注目を集めてください。
例えば今流行っているのは「韓国ドラマ」。
以前パン屋さんのPRをしているときに韓国発信のハヌルパンが新発売されたので『夜韓国ドラマをみるときは「ハヌルパン」と一緒に』と書いたら話題になりました。
このようにパン屋さんの新製品が出ただけでなく、トレンドのものと組み合わせて生活シーンがわかるようにして提案するとわかりやすくなりますよ。

3.意外性を味方に
例えばお鍋は冬というイメージがありますが、野菜がたくさん摂れるので夏鍋スタイル提案をしたらメディアがとびつきます。
鰻は丑の日に取り上げたいのですが、鰻屋さんが混んでいるという紹介ではなく市販の冷凍うなぎを劇的に美味しくたべられる方法を紹介したら
誰でもできそうなものなので話題になりました。

例えば調味料だと思っていたみりんがかき氷のシロップになることも
あまり知られていません。このように意外性のあるものは
取り上げてもらいやすくなります。

執筆者:J&Tプランニング 市川
https://www.jtplanning.biz/