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広報・PR
何でも屋の広報部のメリットを享受してこのチャンスに成長する
24/01/30
会社の規模によりますが、大概の企業広報担当者2~3人。
現場と上司。数人で回すというところが多いようです。
あるデータによると広報部の平均は3人程度というデータもあります。
時間がない、人が足りないなかで広報力をあげる必要があります。
そして意外に時間がとられるの社内外のメディアの取材調整です。
メディアなどから取材があったときに他部署の調整に
時間がとられることがあります。
例えば新聞から取材がきたときに開発秘話などは
担当者がいいのですが、会社に関すること、
特に自分の会社のよいところは、これからはどんどん
広報スタッフから話したほうがいいです。今こそ黒子から卒業してください。
専門用語とか無しで、自分のコトバでわかりやすく話してください。
■広報担当の主な仕事
社内向けの情報発信
会社のHPを運営する
公式SNSを運営する
学生の応募を増やす
社内の取材調整と立ち合い
■コーポレートブランド作りは広報スタッフから
広報の仕事の目的が時代とともに大きく変わりつつあるのは「認知」だけではなく、
自分の会社を好きになってもらう、選んでもらうという「支持率獲得」「共感」に
大きく舵をとっています。
そこで必要なのは「広報スタッフ」が実際自分の口で自分の会社を語ることです。
HPやSNSだけではなく、自分でメディアを通して話すということが大切です。
いい会社とは、そこで働く人が自分の会社を好きというところからはじまります。
話すときは、正直に飾り過ぎず、数字は正確に、企業理念も理解した上で
自分のコトバで話してください。それがとても大切です。
■HPの更新とSNSについて
会社のHPの更新はお金も時間も膨大な会社全体のプロジェクト。
これを一から動かすのは広報担当1人ではできませんが
SNSの更新は毎日できるはず。さらにHPの更新は難しくても時間のあるときに
noteで発信したり、ブログ風にまとめたりすることはできます。
HPのニュースが4半期に1度の決算発表と、新製品レリースだけと
ならないようにしてください。
執筆者:J&Tプランニング 市川
https://www.jtplanning.biz/