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24/01/11

広報・PR

ロングセラーを支えているのは優秀な広報マン

24/01/11

迷ったら他社の成功事例を調べてみる。
ロングセラーにエンゲージメントのヒントがあります。

「このブランドは好感度高いな」と思ったら
そこに優秀なPRマンやマーケターがいるかもしれません。
今はインターネットという強い味方があるので
ベンチマークとなるブランドのPR施策や露出の実績を調べてください。
強い広報になるためには他社のロングセラーのPRやキャンペーンにヒントがある場合が多いのです。世の中を味方につけるPRを体感してください。

その会社のHPで報道資料を確認
キャンペーンの告知やレリースからそのブランドの
世の中の味方のつけ方を想像してください。
自分のユーザーに向けての施策なのか、新しいユーザーを
獲得するためのものなのかを確認できると思います。
ブランドサイトの他にオウンドメディアなどがある場合もチェック。

公式SNSで確認
キャンペーンなどの告知後やメディア報道の反響をチェックしてください。
プレゼント狙い、サンプル狙いなのか、ブランドのファンなのかは
コメントですぐにわかります。
特にメディア露出後、これ見た見たと言ってくれるファンの
反応は参考になります。

インターネットで記事検索・動画・画像検索
過去のテレビ等も今は動画サイトなどにあがっていることもある場合も
あるのでテレビ報道も併せてチッェク。ここでは検索ワードが重要です。
例えば私が以前鯖缶の仕事をしたときのキャンペーンキーワードは「缶たし」。
「鯖の缶詰ブーム」「会社名」ではなくキャンペーンキーワードで
検索したほうが早くキャンペーン全体が見えます。

PR会社など外部に相談
PR会社や広告会社に依頼すればレポートしてくれる場合もあります。
但し料金が多少かかる場合もありますが、成功するPR施策、
売れるPR施策のためには他社事例研究は必須。
また相談することで外部の視点を得やすくなります。

執筆者：J&Tプランニング 市川
https://www.jtplanning.biz/

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