24/01/05
プレスリリース・企画
チェックが目的?本来の目的を伝える広報マンを目指せ
24/01/05
「売るために」「知らせるために」出すのに
「会社を守るために」のチェックで時間がつぶれてしまうことがあります。
これは広報のあるあるです。
新発売のローンチも決まっていて、リリースの配信日も決まっているのに
担当部署ではなくて、「薬事」「開発」「法務」の部署でとまってしまう問題。
食品会社の場合だとこれが担当のいつもの悩みだと思います。
これの大きな問題の根本は視点の違い。
ブランド担当や広報担当は「売る」ためと「知らせる」ためにレリースを出したいのに、法務や薬事の方は、会社を守る視点でみているのです。どちらも大切です。
一度出したものは回収できないのが商品レリース。
スケジュールに乗せるためには下記の解決法があります。
毎回毎回、間に合わないというやきもきした気持ちから解放されるために
部署全体で話し合って下記の3つの解決法を今月からスタートさせてください。
解決方法は3つ
■レリースの役割の作成と確認の役割を明確にする
■何日で確認を済ませてほしいのか、スケジュールをルール化する
■広報が事業にとって大事な部署だからこそ依頼を優先するよう、トップから伝えてもらう
執筆者:J&Tプランニング 市川
https://www.jtplanning.biz/